パスポート・身分証OCR API – HTTP呼び出し1回、書類1件あたり1¢
doc.cheapは、旅券などの渡航文書の写真を1回のHTTPリクエストで構造化JSONに変換する、パスポート・身分証明書向けのOCR APIです。画像を送ると、解析済みの機械読み取りゾーン(MRZ)、検証済みのICAO 9303チェックディジット、抽出済みの視覚検査ゾーンのフィールドが同じレスポンスで返ります。ポーリングするキューも、インストールするSDKもありません。最初の呼び出しが成功するまで60秒もかからず、登録も不要です。下の例には公開サンドボックスキーがすでに入っています。認識できた書類は1件あたり1¢で、最初の1件目から1,000万件目まで同じ料金です。何も見つからなかったスキャンには一切料金がかかりません。
- ✓ 同期呼び出し1回だけ
- ✓ 最初の呼び出しまで60秒
- ✓ 登録なしで始められる
- ✓ フラットなJSON、解析不要
装飾用のアニメーションです。機械読み取りゾーンの文字で大陸を描いた地球が回転し、やがて平面の地図に展開します。その下には、このサイト全体で使っている見本パスポートの機械読み取りゾーンが1文字ずつ表示されます。
今すぐ試す – アカウント、カード、試用期間はすべて不要
書類の画像をアップロードすると、認識されたフィールドが画面に表示されます。デモでは、お客様ご自身の画像を公開サンドボックスキーで処理します。無料・アカウント不要の、本物の認識です。隣に表示されるリクエストもまったく同じもので、そのままターミナルに貼り付けられます。ご自身のコードで使うときは、最初の認識ガイド(英語)をご覧ください。
今すぐ試す – アカウント不要
パスポートや身分証明書の画像をドロップすると、すぐに認識が始まります。画像はブラウザ内で縮小されてから公開サンドボックスに送信され、保存されることはありません。
同じ呼び出しをターミナルから
curl -X POST https://api.doc.cheap/v1/scans \
-H "Authorization: Bearer sk_sandbox_public" \
-H "Content-Type: application/json" \
-d "{\"image\": \"$(base64 < document.jpg | tr -d '\n')\"}" 画像を選ぶとすぐに、認識結果が下に表示されます。すべてのフィールドが、読み取られた言語ごとに表示され、機械読み取りゾーンは1桁ずつ検証されます。
返ってくるもの:すべてのフィールドを相互照合
1つのレスポンスに読み取り結果のすべてが含まれます。機械読み取りゾーンはICAO 9303に基づいて1桁ずつ検証され、読み取り元の行と一緒に1つの判定として返ります。ページに印字された各フィールドは、安定した名前のキーに置き換えられ、読み取られた言語ごとに1回ずつ返ります。各フィールドにはそれぞれの信頼度が付きます。パスポートの認識では呼び出し全体を順に説明しており、フィールド一覧ではすべてのキーとその型を確認できます。
meta
このスキャンが何で、どう処理されたか。ID、ステータス、クレジットを消費したかどうか、処理時間の内訳。
schema_version · id · status · billed · confidence · timing · created_at · reference
document
認識された書類の種類、発行国、番号と日付、有効期限切れかどうか。何も認識されなかった場合はnull。
kind · country · country_name · issuing_state · type_name · type_confidence · number · series · issue_date · expiry_date · is_expired · days_remaining
holder
書類が示す本人。何も認識されなかった場合はnull。
given_names · surname · full_name · birth_date · sex · nationality
fields[]
印字面から読み取ったすべてのフィールドを、安定した名前のキーで。読み取り1回につき1件で、それぞれに言語と信頼度が付きます。
id · name · label · category · value · language · confidence
mrz
機械読み取りゾーン。正しいかどうかの判定、正しくない場合の理由、読み取ったままの行。
status · reason · lines · text
images
送信された画像から切り出した画像。それぞれdata URLです。
document_crop · rear · main_photo · signature · watermark_face · barcode · chip
quality
送信された画像が認識に十分な品質だったかどうか。
overall
authenticity
真正性の検証。認識のみの呼び出しでは実行されず、未確認として返されます。
overall · checks
見本のゾーンと、パーサーによる処理
架空の所持人、架空の番号、そこから計算したチェックディジットです。MRZパーサーに貼り付けると、ご自身のブラウザ内ですべての桁が再計算される様子を確認できます。TD1・TD2・TD3の違いも解説しています。
P<GRCPARADEIGMA<<ELENI<SOFIA<<<<<<<<<<<<<<<<
AM73045184GRC9403084F3203101PN48291630<<<<72料金:書類1件あたり1¢ – 成功したときだけ
1¢ / 書類1件
料金は誰にとっても、どの処理量でも同じです。最初の1件目も1,000万件目も同じ料金です。
お支払いいただくのは、実際に認識できた書類の分だけです。
写真がぼやけている、フレーム内に書類がない、種類が不明、といった場合はどれも無料です。失敗したスキャンに料金がかかることはありません。
- ✓ 公開サンドボックスキーを使えば、アカウントなしで送信元アドレスごとに10件の書類を無料で認識できます。リクエストは結果にかかわらず1時間あたり最大10件です。
- ✓ 登録すると20件分の無料枠が残高に付与されます。
doc.cheapと他サービスの比較
表示価格はすべて各社の料金ページで確認したもので、そのページへのリンクを付けています。公開ページから料金を読み取れない事業者は、推測で埋めずに除外しています。検証できない数字が1つでもあれば、表全体の価値がなくなるからです。詳しい比較では、失敗したスキャンの料金、アカウントなしで呼び出せるかどうか、そして各社が当社より優れている点も紹介しています。
| 事業者 | 公開価格 | 無料で始められる範囲 |
|---|---|---|
| doc.cheap | 書類ごとに$0.01、処理量にかかわらず定額 | 公開サンドボックス、登録不要 |
| AWS Textract – Analyze ID | ページあたり$0.025(月100,000ページまで)、それを超える分はページあたり$0.01(us-west-2) 出典 | 最初の三か月間は毎月100ページ |
| Google Document AI | 書類ごとに$0.10(米国パスポートパーサー)、$0.10(運転免許証) 出典 | – |
| Mindee | 追加クレジットは"starting from $0.05"、さらに超過利用に20 %の追加料金 出典 | – |
| doc.cheap | $0 – 書類が見つからなかったスキャンは課金されず、レスポンスの billed フラグでそのことがわかります。 |
|---|---|
| 上記の3社 | いずれの料金ページにも、例外は記載されていません。 |
書類そのものは物理的に保存しません
アップロードされた画像は、リクエストの処理中だけメモリ上に置かれ、ディスクに書き込まれることはありません。保存されるのは結果(処理結果と抽出されたフィールド)だけで、書類の画像は保存しません。保存期間はお客様が選べます。1年、1か月、1週間、1日、またはまったく保存しないことも可能です。
AIエージェント向けパスポートOCR:MCPサーバー
パスポートを読み取る必要があるエージェントのために、HTTPクライアントを書く必要はありません。doc.cheapはModel Context Protocolサーバーを提供しているため、アシスタントは認識をツールとして呼び出せます。画像を渡せば、同じ構造化フィールドが返ってきます。APIと同じキー、同じ料金、同じレスポンス形式で、別製品ではありません。
開発者からよくある質問
パスポートのOCRとは何ですか?
光学文字認識(OCR)は、書類の写真に印字された文字を読み取り、テキストに変換する技術です。パスポートで読み取る対象は2つあります。1つはページ下部にある機械読み取りゾーンの2行で、機械で読み取るために設計された書体で印字されています。もう1つはその上にある視覚検査ゾーンで、通常の印字ですが、レイアウトは発行元ごとに異なります。
MRZとは何ですか?
機械読み取りゾーン(MRZ)は、パスポートや身分証明書の下部にある固定幅の行のブロックで、ICAO Doc 9303で標準化されています。書類番号、発行国、氏名、国籍、生年月日、性別、有効期限をそれぞれ決まった位置に記録しており、読み取りを検証するチェックディジットが付いています。
ICAO Doc 9303とは何ですか?
ICAO Doc 9303(Machine Readable Travel Documents)は、すべてのパスポートと機械読み取り式身分証明書が準拠する仕様です。複数のパートに分けて発行されており、Part 3にはすべての機械読み取り式渡航文書に共通する仕様が、Part 4、5、6にはそれぞれTD3パスポート、TD1カード、TD2カードの仕様が定められています。この仕様があるからこそ、どこで発行されたパスポートでも、どこで作られたリーダーでも読み取れるのです。
パスポートOCR APIは間違えることがありますか?
写真からの読み取りは、どんなものでも誤る可能性があります。そのため、レスポンスは鵜呑みにするのではなく、検証できるように作られています。すべての機械読み取りゾーンはそれ自身のICAO 9303チェックディジットで検証され、その判定がレスポンスに含まれます。各フィールドには信頼度が付きます。機械読み取りゾーンと視覚検査ゾーンの内容が食い違う場合は、黙ってどちらかを優先するのではなく、両方の読み取り結果を返します。
私のデータは保存されますか?
アップロードされた画像はリクエストの処理中だけメモリ上に保持され、ディスクに書き込まれることはありません。保存できるのは結果(処理結果と抽出されたフィールド)で、保存期間はアカウントごとまたはリクエストごとに、1年からゼロまでの範囲で選べます。ゼロを選ぶと、何も書き込まれません。
無料トライアルやデモ版はありますか?
申し込みが必要なトライアルはありません。そもそも最初に申し込むものが何もないからです。ドキュメントとこのページの例には公開サンドボックスキーが記載されており、本物の認識を実行できます。登録すると無料の書類枠が残高に追加されます。その後は残高をチャージし、認識できた書類1件ごとに1クレジットが差し引かれます。
偽造や改ざんされた書類を検出できますか?
できません。そのことはレスポンスにも明記されており、真正性のフィールドは not_checked になります。このサービスが行うのは認識であり、認識は真正性の確認ではありません。書類のセキュリティ機能を検査する仕組みはここにはありません。チェックディジットが正しいことは、ゾーンの内容が内部的に矛盾していないことを示すだけで、偽造品を作る人もそこは正しく作ります。チェックディジットで見つかるのは、破損、光の反射、読み取りミスです。
書類処理向けのMCPサーバーとは何ですか?
Model Context Protocolは、AIアシスタントがツールを利用するための標準です。書類処理向けのMCPサーバーは、認識をアシスタントが呼び出せるツールとして提供します。これにより、エージェントはパスポートの画像を渡すだけで、誰もHTTPのコードを書かずに構造化フィールドを受け取れます。doc.cheapはMCPサーバーを提供しており、APIと同じキー、同じ料金で利用できます。